カウントダウンの日々 
終わりの日々への追想
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一人だけの弔辞⑤

 9月2日亡くなった黒田一之先生の口癖は、「建ちゃんを跡継ぎに」だった。フリーライブリアンとして図書館を離れてから、なおのことであった。仙台文化出版社の跡継ぎではなく、図書館教育である。類まれな才能を活かし、独特のキャラクターだった平形建一先輩を早い段階から大学での跡継ぎにと考えていたようだ。
 図書館問題研究会を立ち上げた黒田先生にとっては、少々破天荒な息子ながら平形建一さんの力量を認め世に出して行きたいとことあるごとに引っ張りだしていた。
あの昭和44年夏の、宮城学院大学での図書館司書講習会で出あってから40数年、それにしても早い月日の流れだった。やんちゃ坊主はどこに行っても手を掛けているだろう。閻魔様かお釈迦様か分からないが、蓮の上か雲の上かのんびり眺めているだろう。少し経てば又、暇をもてあまして何かをし始めるだろう。まだまだ、気を抜けない。
 「俺、さぎに行って見でくっから」と言って、黒田先生までも連れて行ってしまった。
偶然どこかで、フット逢って、昨日の続きの話が出来ないのが残念だ。
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