カウントダウンの日々 
終わりの日々への追想
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屋台

 当地の屋台はもう片手を切った。
いつの間にか最古参に近くなり、親父も80に近づいた。毎日組みたて、雨風のひは休みだから、年間100日も出ているだろうか。それでも数年周期で客層が変わり、時代が流れていく。
 今年になって、飲んでいる時に外に呼ばれた。
 「今年一杯で辞めっから」
10年以上前に、体調を崩した時にも止めると言った時があったが、あの時は60そこそこ。
頷く以外ない。俺だって定年を過ぎた身だ。支える力はない。
 「ここまで来れるとは思ってなかったからなぁ」と補聴器を直しながらポツリと言った。
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